名作「しろくまちゃんのほっとけーき」の最後のページです。
上が 現在のもの。 下が ある時期、ほんのわずかだけ
発行されたものです。
お店に来てくれた男の子が お母さんに読んでてもらって
気が付きました。「あわのケーキは?」
居合わせたお客様たちとなぜ変わったのか考えました。
「泡のケーキを誤って食べてしまった子がいたとか、
食べてしまったら困るから・・・」
確かにそうだとしたら大変ですものね。
でもあわのホットケーキの終わり方、いいですね。
後日 お客様がご自宅の本を見せに来て下さり
ふたつ並べて撮影させて頂きました。
いずれにせよ 40年以上こどもたちの心をぐっと
とらえ続けている納得の絵本です。